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Latest Update 2006/11/24



福島臨海鉄道

 かつて小名浜臨海鉄道と呼ばれ旅客輸送もおこなっていた福島臨海鉄道ですが、現在では常磐線の泉から宮下を経て小名浜に至る5.4kmの区間で貨物輸送を行なっています。その内容は2本のコンテナと1本の化学薬品列車の他に、東邦亜鉛号と呼ばれる特徴的な鉱石列車があり、少ない本数ながら多彩な列車を楽しむことが出来ます。また、腕木式信号機が現役で使われている事も特筆すべき点でしょう。

訪問日 2005/11/22

福島臨海鉄道の風景 宮下駅
小名浜駅 福島臨海鉄道の車輌
  
  参考文献

RailMagazine 2005年8月号 私鉄の貨物列車2005  ネコ・パブリッシング
2006 JR貨物時刻表 社団法人 鉄道貨物協会 



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