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Latest Update 2003/01/27

103系3000番代 3001F3連

実車について:川越線電化開業にともない、仙石線で使用されていたモハ72970代,クハ79600代を改造して作られました。元々72・73型旧型国電の台枠に103系高運転台の車体を載せた車両で、これの電装品を103系と同等のものと取り替えついに103系の仲間入りとなりました。
 3000番台はパンタ位置がMM’ユニットの外側にあることや、クハ103は101系廃車発生品のDT21Tを履くなどの0番台には無い特徴があります。
模型について:GM限定品の103系3000番代3両セットを使います。主な改造点は3001Fの特徴である運転台直後の戸袋窓を外側から当て板で塞ぎます。また、カトー製103系の窓を用いて全ての窓をはめ込みとしました。

クモハ102-3001

 説明書は、モハ102の床下をそのまま使うように指定していますが、そうするとありもしないMGが搭載されてしまうので手元にあったパーツなどをそれらしく並べて作りました。

モハ103-3001

 モーター車です。実車の汚さを再現すべくかなりキツメのウェザリングをしています。
 3両に共通して窓ガラスのはめ込み化を行っています。横方向のサッシを全て削り取り、ひとつずつバラバラにした窓をはめていきます。
 

クハ103-3001

 この車両は101系廃車発生品のDT21Tを履いています。クモハと共通の改造点である戸袋窓の塞ぎ板はプラ板を当て、ランナー引き伸ばし線でボルトを表現しています。
 
左から限定品の209-3000番代,京浜東北線の209系から改造した209-3000番代,103-3000番代です。

103系3000番台 3005F(工場長作品)へ移動
左:1995年撮影 3両編成時代  右:2002年撮影  両方とも川越線入間川橋梁にて

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