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Latest Update 2002/05/11

秩父鉄道1000系

実車について:旧国鉄101系を購入した車輛です。3連12本が運用に就いており、現在でも秩父鉄道の主力形式になっています。平成6年より、それまでの黄色に茶帯から現行塗装へ塗り替えられました。同時期に冷房化も行っており、ダブルパンタ化も冷改時に行われました。

 模型について:クロスポイントのキットに色指し等、基本的なところだけ手を加えて、ほぼ素組みと同じ状況です。このキットは側板と妻板の合いがとても良く、組み立てにはまったく苦労しませんでした。加工はTAVASAの屋上手すりを付けただけです。
 

デハ1000

この屋根板は新規金型のようで、パイピングやランボードもシャープにモールドされており、

 

デハ1100

グロベンだけが並ぶ屋根は、現在はとても新鮮に写ります。

 

クハ1200

塗装済みキットは手軽に組み立てられますが、塗装済みが故に手を加えがたいのが難点ですね。

参考文献

  • RM MODELS 82号 2002-6 ネコパブリッシング

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