実車について:東武7800系は昭和28年〜36年にかけて164両が製造されました。これらは5形式に区別され7820系はその中でもっとも両数が多く62両が製造されました。その後更新改造を受け5000系として生まれ変わり現在に至ります。
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模型について:クロスポイント製の東武7820系キット(先頭車セットX2,中間車セットX1)をほぼ素組みで組み立てたものです。外観はほとんど手を入れていませんが、6両固定で走らせる事を前提として両端の先頭車にライト点灯化改造を行ないました。方向幕は川越市-池袋とし東上線各駅停車という設定にしてあります。
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〜編成図〜
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モハ7820
先頭に立つ車輌なのでライト点灯化改造を施工しています。その詳細は次のページをご覧ください。
運転台側はBMTNでは無くキット付属のダミーカプラーを取り付けています。
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サハ7820
中間車キットのモノを素組みしたものです。
屋根の色は書籍などを参考にし、より黒に近いグレーに調色して塗装しています。 |
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モハ7820
動力ユニットを組み込んでいます。
カプラーは全車カトーカプラー密連形に換装しています、実車は密自連ですがどうせ連結すれば判らないし、ジャンパがカッコいいので構わず取り付けています。 |
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クハ820
このクハ820は中間に連結するので運転台側もカトーカプラー密連形を装着しています。 |
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モハ7820
こちらも上のクハ820同様中間に連結するのでライト点灯化もされていません。
窓サッシはカラス口で1本ずつ色差しを行なっています。 |
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クハ820
こちらも最初に説明したモハ7820同様にライト点灯化しています。 |
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