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Latest Update 2014/11/15

東武モニ1471

実車について:東武モニ1471は本線系で運用されていた荷電で、大正時代に製造されたデハ101系を元として改造により生まれた車両です。荷電運用終了後は長らく保存されていましたが、最終的に行き着いた小山駅で2008年に解体されました。

模型について:ペアーハンズ製の「N-109 東武モニ1471ボディーキット」を組み立てたものです。動力はキットに指定されたものではなく、鉄コレのTM-05、17m級動力を利用しました。
 
 側面から

 
側面窓の保護棒は、キットにはエッチングパーツが付属していますが、ゴツくなりすぎるのでGMの保護棒が印刷された塩ビ板を利用しています。
 
 前面

 
ライトは付属のホワイトメタルパーツですが、レンズが再現されていなかったので、ドリルで皿彫りし、素材の色を生かした反射板としたうえで、美透明接着剤を充填してライトレンズにしています。
 
 また、ジャンパ栓受けはKATOキハ30に付属していたパーツを取り付け、立体感が増したため凛々しい顔つきになりました。連結器は鉄コレに付属のダミー連結器を装備させています。

 塗装について

 
塗装はすべて自家調色でエアブラシによる吹き付け塗装を行っています。セイジクリームはクリーム1号に白を少量、屋根はごらんのとおりかなり暗いグレーにしたので、適当なグレーに黒を混ぜています。


 前面配管

 
パンタから伸びる引き紐?のようなものは、リード線をバラして1本だけの線を取出したものを取り付けてみました。

 かなり細くて柔らかいので取り付けは手間がかかりますが、とてもよい感じに仕上がっています。


 パンタ無側前面

 
こちらの前面にもかつてはパンタが乗っていたようで、パンタ台跡があります。

 また、側面ドア脇にある雨どいは0.4mm真鍮線で追加しました。


 屋上配管

 
配管はネットで過去の写真を漁り、おおよその形態までは分かりましたが、細かい部分についてわからないところは想像で作っています。

(パンタから後ろに長く伸びる配管の曲がり方など)

 ポニートラス橋を渡る

このポニートラスは秩父鉄道の見沼代用水橋梁ですが、この古めかしい電車には良く似合います。

 以下は、作成中のblog記事です。

  ・東武モニ1471[ペアーハンズ製]を作る
  ・東武モニ1471[ペアーハンズ製]を作る その2
  ・東武モニ1471[ペアーハンズ製]を作る その3

 

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