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Latest Update 2002/11/26

クモル145/クル144

 実車について:旧来の配給電車の老朽化と首都圏のATC化にともない、昭和54年から101系電車をベースに作られました。17m級の車体で1M方式を採用していますが、クル144にも庫内押込みなどの便を図りパンタを搭載しています。

 模型について:車体の内、乗務員室部分はGM製103系3000番台の先頭車運転台部分を利用し、荷台部分はGM製クモハ12キットのおまけに付いてくるあおり戸を用いて作成しました。この車両は動力化がなされており、クモル145の乗務員室内いっぱいにGM製小型動力が収まっています。
 当サイトの第1回コンペに出品するためにこの車両を作成しましたが、ついでにGM主催のリアルモデルコンペティション(RMC)にも出品してみました。ピンバッチは参加賞としていただけるもので、何かの賞がもらえたわけではありません。

 

 クモル145


 
この模型は私にとって初の本格切り接ぎ工作&パイピングを施した車両でした。

 かなり気を使って工作をしたのですが残念ながら切り継ぎ痕がなかなか平滑に出来ず、光を当てて眼を凝らすとその後が良く分ってしまいます。


 

 クル144

 前述したクモハ12に付いてくるオマケのあおり戸は長さが長すぎ見栄えが悪いので、鉄道模型趣味誌に掲載されている1/150の図面と照らし合わせ長さを整えています。
 また床下機器もバラバラに切り離してからそれらしく並び替えています。

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