とまれみよ：タキ1900 日本セメント

タキ1900　日本セメント

実車について：タキ1900は、初の40ｔ積みセメント専用車として開発されました。特殊な材料を用いずに40ｔ積みを実現し、高い輸送効率から人気が出て私有貨車では最大両数を誇るまでにその数を増やしていきました。
　今回作成した模型のモデルとなっている日本セメント所有車は、タンク踏板が隣の車両へ渡れるようになっているのが特徴です。

模型について：新貨車工房製のタキ1900コンバージョンキットを河合商会製タキ1900に組み付けたものです。
　このキットはＡ～Ｄまでの４種類発売されており、様々な形態を楽しむことが出来ます。

　左は新貨車工房製のコンバージョンデカールを貼り付けた、ほぼオリジナルのタキ1900です。ハッチ周りの線が細くなり、グッとスマートになります。

　製作途中

　キットの構成が良く分ります。今回のキットは瞬着で作成したのですが、そのお陰でかなりモロく取り扱いには注意が必要な車両になってしまいました。
　タキ1900なのに連結注意＆突放禁止です（汗

　キットの中身

　部品点数は少ないのですが、板厚が薄くかなり気を使いました。

	HOME > 模型口 > タキ1900 日本セメント	Latest Update 2002/02/14