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Latest Update 2002/07/09

トラ90000

実車について:現在も陣屋町〜荻野間で製紙用チップの輸送に活躍しています。しかしながらワム80000をチップ輸送専用に改造した480000番台の登場によりその数を急速に減らし、今や風前の灯と言った状況です。
 模型について:新貨車工房製の2両入り金属キットです。車体は真鍮エッチング製で、妻板がホワイトメタルで出来ています。妻とあおり戸はさすがに新貨車工房製なので文句なしのモールドですが、両者の合いは今ひとつと言ったところです。このモデルのハイライトである籠は骨組みが洋白で網はナイロン製(?)の網を貼り付ける構成です。
 
 
 トラ90000

 下回りはKATOのレ12000を使用します。あおりどの補強部材の表現は別パーツ化されています。その数と細かさには悩まされるところですが、それを乗り越え得られるの物はとても大きいです。

 
  真横
 インレタはとてもシャープで細かいのですが予備が多く安心して作れます。
  妻面
 見えづらいのですが、連結器開放テコを0.3mm真鍮線で作ってみました。

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