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Latest Update 2003/06/08

仙台臨海鉄道

 仙台臨海鉄道は東北本線陸前山王駅から仙台港周辺にある工業地帯へ貨物を輸送するために1971年に陸前山王〜仙台港〜仙台北港間が開業しました。その後、仙台港〜仙台埠頭,仙台港〜仙台西港と路線を拡大してゆき現在に至ります。
 輸送品目はガソリンや石油類,ビール,レールの他にコンテナの取り扱いがあります。
 この日はゴールデンウィークの休みを利用して気の向くままの探検気分で訪問したため、バイブルである貨物時刻表を持参し忘れてしまいまったくの行き当たりばったり探訪でした。しかし運が味方をしてくれ、それなりの収穫は得られたと思います。

撮影は全て2003/04/29 敷地外より撮影

    臨海本線 陸前山王〜仙台港 仙台港行石油空返列車 
 
SD55 101がタキ1000を従えて陸前山王から仙台港へと向かいます。陸前山王駅を出てすぐに列車は仙台東部道路と平行して走ります。
 

 臨海本線 
陸前山王〜仙台港

 
東部道路をくぐるSD55です。サイトのシンボルである「とまれみよ」との組み合わせを狙ってみました。
 この辺りまでは陸前山王駅の入換用に架線が貼られており、上の写真の信号機が見える辺りまで電化区間が続きます。

    臨海本線 陸前山王〜仙台港 陸前山王行石油列車 
 
今度はSD55 102が積車のタキ1000を従えて仙台港から陸前山王駅に向って高架橋へのアプローチを登っていきます。その姿はとてもパワフルで見るものを圧倒します。
 

 臨海本線 
陸前山王〜仙台港

 
 上の列車の返し列車です。返りは荷も無く下り坂を軽やかに走って行きました。

    東北本線陸前山王駅
 
仙台臨海鉄道とJR線との接続駅です。石巻行きのコンテナ列車が停車中です。その奥にはED75が4両放置(?)されていました。

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