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Latest Update 2011/8/25

西武新2000系(4連)

実車について:西武新2000系(2000N系)は昭和63年に登場し 、4年にわたり314両製造されました。初期のグループとなる6次車と7次車の一部は前面貫通ドアの窓が小さいのが特徴で、数多い新2000系の中でも異彩を放っています。4連は登場以来新宿線系統で 運用されていましたが、平成22〜23年にかけて2501Fと2503Fが池袋線に転属し主に狭山線で運用されています。
西武新2000系 2503F

GMの西武新2000系キットを一部加工して貫通ドアの窓が小さい6次車4連を再現しました。平成23年現在の仕様としたためクモハのパンタは撤去、妻面ステップも一部撤去および移設された状態にしてあります。
プロトタイプは池袋線所属の2503Fです。
 

クモハ2503

キットは貫通ドアの窓が大きい多数派をプロトタイプにしていますが、プラ板を使って初期の小窓車を再現しました。

基本的には素組みの部類に入りますが、屋根上や床下機器などは手を加えて実車に近づけてあります。

モハ2504

車体としては最も加工が少ないですが、クモハ寄りの妻面ステップは実車に倣って削り落としてあります。

モハ2603

屋根板のモールドは基本的にそのまま使用しましたが、妻面の空気配管とステップは転落防止幌取付後の形状に直してあります。

クハ2604

クモハ同様貫通ドアの窓が小さい姿を再現してあります。床下機器については先に作った2071Fと同様に仕上げてあります。

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