西武　E31形

ワールド工芸の西武E31キットを一部加工しながら組み立てました。前面と側面、屋根を隙間無く組み立てるのはかなりの難関でしたが、丁寧に仕上げることで至近距離で見ても目立たないほどに仕上がっています。

側面・その他

上：2-4位　下：1-3位

側面はスッキリしていますが、鮮やかな塗装が目を引きます。また、独特な胴長スタイルも塗装のおかげで目立ちません。

車体自体は両側面とも同じですが、第2軸（下写真の右から2番目の軸）には銀河の速度発電機を取り付けてあります。

ヘッドライトと標識灯には光ファイバーの先端をあぶって球状にしたものを差込み、テールライトには銀河のテールライトレンズを取り付けています。

前面ガラスはBトレインショーティーのE851から切り出したものはめ込み、ワイパーはTAVASAのロングワイパー（S）を使用しました

屋根上

パンタは付属品ではなくKATOのPS16Bを使用しました。こうすることでパンタ下の空間を確保でき、実車のイメージに近づきました。

また、パンタ鍵はずし線とヒューズボックスから伸びる配線はφ0.3の真鍮線で再現し、ディテールアップを図っています。

なお、アンテナと避雷器はKATOのパーツ、ホイッスルは銀河のパーツを使用しました。

スノープロー

付属品のスノープローはあまりにも不恰好なので、KATOのEF66のものを使用しました。取り付けツメと、車輪と干渉する部分をカットし、カプラーピンがあった部分に穴をあけ、カプラーごとビスで締めることで取り付けています。