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Latest Update 2006/2/13

西武 トフ1形(トフ2)

実車について:西武トフ1形は昭和初期に製造された車掌室付き無蓋車 で、砕石輸送に活躍しました。小田急などにも同型が存在し、かつては各地で見られたようです。
西武 トフ1形 (トフ2)

ワールド工芸サービスセンターオリジナル製品のキットをストレートに組み立てたものです。 小さな凸型貨車ですが、繊細なディテールが存在感を高めています。
作例では車掌室屋根にベンチレータが付いたトフ2としています。

組み立て中

すべての半田付けが終わった状態です。黒く塗装してしまうと細かいディテールがわからなくなってしまいますが、この状態なら繊細なディテールがよくわかると思います。

側面・妻面

この角度だと各部のディテールがよくわかると思います。妻板のリベットやシースルーの床下など、繊細な表情を見せてくれます。

このキットでは荷台の内妻は別パーツとなっていて、鉛丹色に塗装してから接着するよう指示があります。
作例では赤と黒とカッパー(銅色)を調合して、錆びた鉄板のような色と質感を出しました。(色はトップ写真を参照)

トフ1+E52

以前組み立てたE52と連結してみました。こうなるとトムも大量にほしくなりますが、売ってないのが最大の問題です。

河合のトム50000あたりで代用するのが良いかもしれません

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