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Latest Update 2009/7/1

223系0番代

実車について:223系0番代は関西国際空港アクセスを視野に入れたアーバンネットワークの新世代車両として平成5年に登場しました。車体は221系と異なるステンレス製で、座席配置もそれまでの2+2から1+2の転換クロスシートとすることで空港利用者 に配慮したものになっています。当初は6両編成と2両編成で2両編成のクハの運転台後部には荷物室が設置されていましたが、利用者減少に伴って荷物室は撤去されました。その後5両編成と3両編成に組み替えられましたが、平成20年3月のダイヤ改正から4両編成 に統一することになり223系2500番代が追加増備されました。
223系0/2500番代

トレジャータウンの223系0番代コンバージョンキットとKATOの223系1000番代を組み合わせ、ライト点灯化やクモハへの動力搭載を含めた加工を行うことで、キット素組みでは得られないオリジナルな作品を目指しました。 また実車の4連化に伴いKATOの223系2000番代を改造してモハ223-2500も追加製作しました。

鉄道模型趣味 増刊 Nゲージマガジン(機芸出版社刊) 2008年 冬号 掲載

クハ222-0

ライト点灯化はもとよりDCCにも対応し、便所タンクやレタリングなども再現しています。 種別幕・行先表示器はKATOの223系2500番代のものを取り付けています。

モハ223-2500

中間増備車となる2500番代はKATO製品をベースにして製作しました。塗装や帯は0番代と揃えてあります

サハ222-0

屋根上・床下空調が1000番代と異なりますが、加工により実車に近づけています。

クモハ223-0

キットにはロストワックスの前面が付属していますが、223系1000番代の前面を加工して使用することでライトを点灯化しました。もちろんDCC対応です

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