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Latest Update 2007/3/8

E2系+E926-13(軌道検測車)

E926-13(軌道検測車)

TOMIXのE3系E329をベースに切り継ぎや窓埋め、窓の移設などを行い車体をスッキリと仕上げる一方、台車やその周辺にも手を加えることで足回りの重厚感も再現しました。

側面(1-3位側)

ベースにしたE329はE328より座席が1列少ないため、左端の窓がありません。そこで他の車両から窓部分をくりぬいて移植しました。

側面(2-4位側)

窓の大きさとピッチは指定席車両と同一なので、飛び飛びになっている部分は窓を埋めるだけでOKです。

機器室側面

実車はこの部分が機器室になっているため、窓の代わりにルーバーが2個設置されています。これにはTAVASAの115系1000番代用ルーバーを切断したものを貼り付けて再現しました。

側スカートも実車に合わせて一部切り落としていますが、部品の手配が付かずルーバーの再現は見送りました。

台車

検測台車はヨーダンパが2本になっているので他の台車から移植し、軸箱の下にある梁はプラバンで自作しました。

機器搬入扉と車番、号車標記はインレタで再現しました。機器搬入扉の表現はちょっと安っぽいですが、実車もほとんど段差が無いので雰囲気は十分です。

また可動式幌もパーティングラインを埋めてスッキリと仕上げています。

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