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Latest Update 2018/2/25

E926形 East i

実車について:E926形 East iは925形の老朽取替えと、営業列車のダイヤに合わせて275km/hで検測を行うために平成13年9月に登場しました。在来線に乗り入れ るため基本的な仕様はE3系と同じですが、長野新幹線にも入線可能なように50/60Hz両周波数対応となり、DS-ATCも当初から搭載されています。
6両で通信・電力・信号・軌道を分担して検測していますが、軌道検測車は検査や調整が必要なことから予備車も製造され、定期的に差し替えられています。
またフル規格の新幹線はおよそ10日に1度の割合で軌道の検測が必要なため、全般検査等でE926形が長期間使用できない場合に備えて、E2系N21編成の1-2号車間に軌道検測車(E926-3またはE926-13)を組み込めるようになっていましたが、E5系とE7系の一部に軌道検測装置が搭載されたことから、E2系N21編成およびE926-13は2015年に廃車されました。
                                        E926形  East  i  07.3.8 仙台〜古川 
E926形 East i の記事はこちら

検査入場したE926形に代わり、2006年7月〜9月に検測を行ったE2系+E926-13 06.7.19 仙台〜古川

E2系+E926-13(軌道検測車)の記事はこちら

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