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Latest Update 2007/07/26



秩 父 鉄 道

 秩父鉄道は羽生から熊谷を経て三峰口まで繋がる71.7kmの本線と、貨物専用で熊谷貨物ターミナルから本線途中駅である武川までの7.6kmを結ぶ三ヶ尻線がある、埼玉県北部を東西に貫く中小私鉄です。貨物輸送はこのうちの熊谷貨物ターミナルから武川を経て影森の構外側線までで運転されており、

 ・石灰石 : 影森or武州原谷〜三ヶ尻
 ・石炭 : 熊タ〜三ヶ尻(時期により武州原谷)
 ・コンテナによる焼却灰 : 熊タ〜三ヶ尻

と近年セメントの発送が無くなってしまったものの、多彩な定期輸送貨物を行なっています。また、東武鉄道向け新車輸送などもあり、さらに旅客輸送ではC58が走るなど非常にバラエティに富んだ路線です。

本線の風景 熊谷貨物ターミナル 三ヶ尻線
武州原谷 影 森 広瀬川原
追跡!甲種輸送 貨物列車以外 車 輌
電気機関車 分類表
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参考文献

鉄道ピクトリアル No.661 <特集>秩父鉄道
RailMagazine 2005年8月号 私鉄の貨物列車2005  ネコ・パブリッシング
データブック 日本の私鉄  寺田裕一 著  2002 ネコ・パブリッシング

Special Thanks !
zuppeさん (きままに半径100キロメートル) 




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