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Latest Update 2002/04/26

東武ED5060
製作記 その3


 高圧引込み線

 
キットでは、エッチングパーツで高圧引き込み線が碍子とともに表現されたものが入っていますが、実車は配管が直接屋根に入っていっています。
 それを0.4ミリ真鍮線で表現します。

 パンタ台

 
パンタ台は東武の通勤車と同様に2段になっていますのでペアーハンズの「NP-201 東武タイプパンタ台」を用います。
 取り付け前に裏側のバリを取り除き、取り付け時の浮き上がりを防ぎます。

 屋根周り完成

 モニターとパンタ台全てを取り付けて、屋根周りは完成です。
 パンタ台はかなり大きく感じますが、塗装をしてパンタを取り付けてると大きさはあまり気にならなくなります。
 ライトは点灯化をするため、点灯する側はまだ取り付けません。

 機器箱,雨どい

 
上回りの加工が済んだら、床板と車体をねじ止めしてつなげる板を半田付けします。その後、雨どいを0.4_線で表現し、台車と干渉しない長さまで詰めます。

 運転台下にある機器箱はプラ版を重ねて適当な厚さを持たせたものを取り付けます。



 デッキ,スノープロー

 デッキは片方だけジャンパ栓取り付け用の穴を埋めておきます(写真上左側)
 スノープロー本体と台座を取り付ける穴には、盛大に半田を盛ってその穴を埋めておきます。(写真下)

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