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Latest Update 2002/03/19

東武ED5060
製作記 その2


 扉の取り付け:1

 
こちらもセロハンテープで仮止めをしておき、裏から半田を流して固定します。
 この扉を用いて、前面が左右に2分割されているのも固定する構造ですので、位置決めは絶対にズレないように正確に行ないます。

 扉の取り付け:2

 
裏から半田を流しますが、同時におでこの部分にも半田を流し、隙間埋めをします。
 おでこの部分は後でヤスリで削ってRを付けますので大量に半田を流し込み厚みを作っておきます。

 扉取り付け後

 
こんな感じで取り付けました。扉周りなどに回ってしまった、余分な半田はマッハのきさげ刷毛で削り取ります。

 ワイパーの除去

 
ワイパーは後で銀河のN-040「ワイパー:Wアームタイプ」を取り付けますので、ヤスリで除去してしまいます。
 
 作業に没頭してアップ用の写真を撮り忘れここまで飛んでしまいました。
 
  おでこのR付け

 おでこのRは側板の肩のRと同じくらいになるように削ります。ここで裏に流した半田の量が少ないと、おでこに穴が開いてしまいます。
 
  扉脇ステップ取り付け
 扉脇のステップは前面窓の間にある部分だけは小さいステップになるのを間違えないように取り付けます。
 パーツが細かく扉周りなどに熱が回りすぎると、せっかく付けた前面が外れてしまうのでかなり苦戦しました。

  ランボード取り付け
 
ホイッスル取り付け穴がある方の端が短くなるように取り付けます。

 窓上ステップ取り付け

 
製品では表現されていない窓とおでこのRの間にあるステップを再現します。
 小型万力を用いて車体をしっかり固定してから0.3mmのドリルで取り付け穴を開け、0.3mm真鍮線で作りました。

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