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Latest Update 2002/05/18

東武ED5060
製作記　その５

　
　下塗り

車体色は茶色単色ですが、発色を良くするのとパーツの継ぎ目や引けなどが無いか確認するため、マッハのエッチングプライマーを塗装後にグレーで下塗りします。


　上塗り

写真は上塗り後乾燥中の写真です。

　奥に見える箱が自家製塗装ブースで、換気扇にはパソコン用の12ｃｍ角ファンを用いてTomixのニューパワーパックで駆動します。箱の向こうは窓があり直接屋外へ排気しています。
　まったくにおいがしなくなる訳では無いのですが効果はなかなかのもので、実用的には十分の機能を発揮します。

 塗料はGMぶどう色２号をベースに黒を適当に混ぜ、深みのある茶色にしました。
　調色の目標はため色のような感じを目指します。


　デッキの塗装

　デッキは車体と同じ茶色を塗ってから、マスキングを行ない、調色をした黄色を塗ります。トラ模様のマスキングは非常にめんどうですが、ここが頑張りどころです。

　デッキの台の部分と開放テコは、車体色に塗装後に取り付けます。

　動力ユニットの塗装

　この車両は側面窓が大きく開いているため、動力ユニットが丸見えです。そのままではカッコ悪いので緑色（運転台のアノ色です）で塗って見栄えを良くします。同時に輪心もグレーで塗っておきます。
　　　　この後の加工
　このくらいでほぼ完成なのですが、あとワイパーやホイッスル，パンタなどのパーツを取り付けて細かい色差しを行ない完全に完成となります。

　がしかし、塗装を行なったのがサイトの第２回コンペ前日というありさまで、とにかく完成を最優先させたのでその辺りの写真を残していませんでした（それでもコンペ前日までの３日間は夜中の３時まで頑張ってようやく完成・・・初めから頑張ってりゃこうはならないのに）

　とゆうわけで、このあとの加工点は次のページの完成編にて完成後の姿とともに紹介したいと思います。

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