西武E42 製作記
動力ユニット編(2/3)
|
|
車輪とギアフレームの組み付け
ギアフレームをベースプレートに差し込んで車輪を取り付けます
|
|
車輪の回転チェック
組み立てる前に説明書にあるとおり車輪をはめてみて軽く回る事を確認します
|
|
|
軸受の調整 軽く回転しないようでしたら、細目の丸ヤスリで軽く削り調整します
|
|
|
ベースプレートへの差し込み
説明書にも「少々知恵の輪的ですが・・・」との文言があるとおりの難関ですが手順を間違えなければ間違いなく組み立てられます。
まずは、ギアが付いていない方のフレームを写真の要領で差し込みます。このときのコツは、配線受け(ハサミ状の出っ張り)側から差し込み、ベースプレートの対角線にあわせてギアフレームのフランジを差し込むとすんなりベースプレートへ入っていきます
|
|
|
ベースプレートへの差し込み2
次にギア付きのフレームを差し込みます。この順番を間違えてはいけません。写真のように先に入れたギア無しフレームを端に寄せてから、ギア無しフレームと同じ要領で差し込めばちゃんと入ってくれます。
|
|
|
差し込み完了
これで知恵の輪はオシマイです
|
|
|
車輪の取り付け
車輪には片側にスペーサーが入りますが、このスペーサーはギアの無い側、フレームの内側に来ます。スペーサーがフレームの外に入らないように気をつけます
|
|
|
スペーサー無し側車輪取り付け
スペーサーが無い方から取り付けます。このときのコツは初めに車輪を車軸の奥まで入れてしまわず少し隙間を残しておきます
そしてこの隙間から車軸をフレームに通したあとにしっかり奥まで車輪を入れて固定します
|
|
|
スペーサーあり側車輪の取り付け
スペーサーを内側に入れてから車輪を差し込みます。スペーサーは 最終的に黒いギアの軸では無く、車輪側の軸にはまるようになります
|
|
|
車輪取り付け完了
同様にもう1軸組み付けて車輪取り付け完了です
|
|
|
旋回ステーの取り付け
旋回ステーはまず取り付け用の小ナベネジでネジ穴に対してねじ切りを行ないます
|
|
|
旋回ステーの取り付け2
ベースプレートへ取り付け用のネジを取り付けておきます
|
|
|
旋回ステーの取り付け3
片側を一度に締め切らず、車輪の転がりを常に確認しながら左右のネジを交互に締めていきます。
またギアフレームは平行が出るように細心の注意を払います。
この締め込みを慎重に行なわないと転がりに大きく影響してきます
|
|
|
転がりチェック
組みあがったら転がりチェックをします。このくらいの勾配で自然と転がり出すくらいならバッチリでしょう
|
|