西武E42 製作記
台車枠編(2/2)
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端梁の取り付け
端梁の角からハンダを少し流し、他の部品が外れないようにしながら手早く固定します
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ハシゴの改造 手前がE42用に加工したハシゴで、奥がE44用そのままです。加工内容は長さの短縮と取り付け足を直角に立てるだけです。ここでも折り曲げた後で角の裏へハンダを流し強度を高めます
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ハシゴ取り付け
台車枠に対して平行になるように取り付けます。取り付け足が2本しかないので取り付けはなかなか大変です
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軸箱受け等取り付け
ホワイトメタル部品を取り付けます。鋳造時の湯道に出来るボスをそのまま半田ごてで溶かして固定させましたが、素早くやらないと本体が溶けてしまうので、大変難しいです。素直にゴム系接着剤で取り付けるほうが良いかもしれません
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釣合空気溜めの作成
E42の釣合空気溜めは線路方向に取り付けられています(E44は枕木方向)このためE44のパーツが使えないので手持ちのエバグリの丸棒から切り出しました。このタンクの端面はリューターの丸ヤスリビットで皿彫りしてあります
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台車枠完成
釣合空気溜めを瞬間接着剤で取り付けたら完成です
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E43用と比べて(左E43用、右E42用)
端梁はスノープロウ取り付け座が無いのでずいぶん印象が変わりました。カプラー取り付けの切り欠きはE44だとマグネマティックのNo.2001を取り付けるためE43より広がっています。
側面での大きな違いはハシゴと釣合空気溜め程度ですが、それぞれ結構面倒な加工でした
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