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組み立て前
部品点数はさほど多くないのですが、ステップや荷票差しなど細かい部品が多く苦労します。
ただ予備部品はこれでもかっ!てほど親切にたくさん入っているので安心して組み立てられます。
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組み立て後
今回も製作記にしようと思い製作中のコマを撮ってあるのですが、考えてみりゃ絶版キットの組み立て方法を載せても意味無さそうなのでやめときます。
という事でいきなり完成状態です。Hゴムを灰色の塗る車輌は格子の取付けを塗装後まで待ちます。
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カプラーポケット改造
本来はカプラーポケットの関係からセキ3000の台車を用いますが、ASSYパーツは手に入らず製品を購入して台車取りにすると物凄くハイコストになってしまいます。
それでは身が持たないので簡単で安く手に入るトキ15000用TR41を改造して取り付けることにしました。
写真@からEまで順番にカプラーポケットを切り取ってさらに奥へカプラーポケットを作る工程がお判り頂けますでしょうか?
カプラーは下の通り改造したものを喜多車輛お得意のゴム系接着剤で強引に固定します。 |
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左:カプラー改造
上下部品を組み立てたら、写真で見える四角の穴からサラサラタイプの瞬間接着剤を流し込み固定をおこないます。
接着できたら両側の出っ張りを新しく作ったカプラーポケットのサイズに合うように削ぎとります。
下:連結間隔比較
左は全く無加工の台車とアーノルトカプラーの組み合わせ、右が今回改造した台車です。一目瞭然!全然雰囲気が違います!(自己満足ですなw)
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この改造をしても台車の転がりが良い事も手伝って20両編成で問題無く勾配線区も駆け抜けることができました。この後は牽引機デキ200を見ていただきたいところですが現在製作中です。さすがに秩父のデキで引かないと様にならないのでこれはすぐにでも完成させられるでしょう。ご期待ください。
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