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Latest Update 2010/9/5

秩父鉄道 7000系(7002F)

実車について:秩父鉄道7000系は東急電鉄から譲受した8500系を改造した車両で、 ワンマン運転対応化、客扉の半自動化、中間車の貫通ドア取り付けなどが行われました。7001Fの先頭車は元々先頭車のデハ8509とデハ8609ですが、7002Fの先頭車は中間車のデハ8709とデハ8809から改造されたため非貫通構造となり運転台側面もコルゲートが無いなど、似て非なるものになりました。
秩父鉄道7000系 7002F

GMの東急8500系エコノミーキットにあまぎのコンバージョンキットを組み合わせたものです。鉄コレで発売された7001Fの相棒として製作したので余計な改造はせず、並べても違和感が無いよう 仕上げも同レベルにとどめてあります。(改造初心者向けの内容です。)

7002

デハ8709を先頭車改造したため、クーラーキセが運転台側に寄っているのが特徴です。クーラー取付穴はキットのものをそのまま使っていますが、アンテナとの距離が近すぎるので調整した方が良いかもしれません。

先頭車の車体をそのまま使用すると行先表示器と車側灯の位置が前後逆向きになってしまうので、正確に作るならば直す必要があります。(作例では省略)

 

7102

サハ8926を改造した車両で、秩父鉄道入線に際して両端に貫通ドアが取り付けられました。実車は付随車ですが作例ではこの車両に動力を組み込んでいます。

クーラーはこの車両のみ形状が異なるので、GM8090系に付属するものを流用しました。

 

7202

デハ8809を改造した車両で、元々パンタが無かったためパンタを取り付けるためにクーラーを1台撤去しています。

床下機器は7002、7102ともにGM完成品の東急8500系のものを使用しているので鉄コレとほぼ同一になっています。

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