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Latest Update 2007/6/4 |
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西武 E31形 |
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実車について:西武E31形電気機関車は旧型電機置換えのために昭和61〜62年にかけて自社製造された車両です。全体のデザインはE851に似ていますが側面窓やルーバーが異なり、塗装もE851の赤とクリームを反転させたような塗り分けとなっていて個性を主張しています。また台車がDT20の改造品を履いているため極端に胴長短足になっており、パンタも下駄を履かせて高さを稼いでいることも外観上の大きな特徴です。貨物があった頃はE851と共にセメント列車を牽引することもありましたが、現在は保線列車の牽引や新車搬入、多摩川線車両の授受などで活躍しています。 完成編はこちら | |
ワールド工芸 西武 E31 キット 西武電機ファンが長年待っていた、ワールド工芸の西武電機シリーズの集大成とも言えるキットです。基本的な構造は最近の電機シリーズと同じですが、前頭パーツや台車枠にロストワックスパーツをおごった豪華な内容になっていて、価格も15225円とけっこう高価なものになっています・・・。しかし自作するには色々と難関が多い独特なスタイルだけに、キットが発売されただけでも歓迎するべきでしょう。 |
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前頭パーツ 裏側 前頭パーツの裏側には大きな出っ張りがあります。ライトを点灯化させたり、デコーダを積む場合には非常に邪魔なので、リューターとヤスリを使って削り落としておきます。 もちろん素組みするならそのままでかまいません。 |
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前頭パーツ 側面 車体との接合部にはノリシロがありますが、そのままでは少し長すぎて車体に組み合わせると隙間ができてしまうのでヤスリで削っておきましょう。 写真を見て分かるとおり、少し削るだけで十分です。 |
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車体 四角い穴にハンダを流して車体を組み立てます。曲げ済み一体ボディなので、クリップなどで密着させてハンダを流せばOKです。 |
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