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Latest Update 2003/4/22

103系3000番代

〜実車については103系3000番代(ハエ51)をご覧下さい〜
GMの103系3000番代キットと103系低運転台キットのモハ102をベースに、103系3000番代(ハエ55編成)を再現しました。別項で紹介されているハエ51編成は登場時の3連ですが、 こちらはサハ103を加えた4連としました。主な改造点は各部のディテールアップや窓のはめ込みなどで、特徴あるドアの手摺や円盤かけなどは実車を調査した上でその通り再現しています。                     2002年 RMC出品作品

クハ103-3005

川越よりの先頭車です。基本構体は手を加えてませんが、ベンチレータをそのまま組み付けると隙間が目立つので屋根のボスを削りおとしてあります。また前面窓の枠や乗務員室扉、側面ステップをTAVASAのパーツに交換しています。またヘッドライトにはレンズをはめ込み、テールライトもパーツに交換してあります。

クモハ102-3005

八王子よりの先頭車です。基本的にはクハと同じで、各部のディテールアップを図っています。クモハの相違点としてテールライト脇に円盤掛けが残っているので、トレジャータウンのパーツを追加しています。

モハ103-3005

パンタ付き中間電動車です。このキットはパンタの位置が微妙にずれているので、取付穴を一旦埋めて再度正しい位置に開け直しています。配管類も他の103系と異なるので一部真鍮線で直してあります。またルーバーと方向幕は不要なので削り落とし、なぜか説明書には指示されていないパンタ部の扇風機カバーを追加しました。

サハ103-3005

八高線電化時に増結された中間付随車です。これは103系3000番代キットには含まれないので、低運転台キットのモハ102をベースに加工しています。改造点はルーバーや方向幕の削除やパンタ脇のランボード、扇風機カバーの追加などです。

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